不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

日差しが強くなり、ようやく春を感じていたのに、

今日はとても寒い一日になりました。

 

どうも、不動産応援.com　辻本です。

 

箱根の方では雪も積もっていましたね、

ここ姫路でもチラホラですが、

雪を見る事が出来ました。

 

こういう急に寒くなるときは、体調を崩しやすくなるので、

本当に要注意ですね！

 

という訳で、先日、久しぶりに、

現場の作業を見学に行って参りました！

 

近くの不動産屋さんの店舗看板を作り直すとの事、

6Ｍ×4Ｍという大きな看板、しかも高所なので、

シートをどのように貼りかえるのか気になり、

見学させて頂きました！

 

シートというのは、インクジェットシートで、

粘着のあるタイプです。

いわゆるシールですね。

 

最近、入居者募集や売物件の不動産様がよく使う看板や、

分譲地に立てる分譲看板もインクジェットシートを貼った

看板はよく目にします。

 

弊社では、シールを使わずに、

直接材料にインクを吹き付けて製作しております。

詳しくはこちら！

↓↓↓

http://www.fudousan-ouen.com/other/process_resident_sale.html

 

シールを貼る手間がない分、

コストを抑える事が出来ます！

 

とはいえ、今回は大きな高所にある看板なので、

直接印刷なんて出来ません。

 

こんな時は、当然インクジェットシートになります。

 

まずは仮止め作業から。

 

シートをガムテープで仮止めし、位置を確認します。

 

大きすぎるので、シート１枚で印刷できずに、

今回は２枚のシートを繋ぎ合わせます。

 

しかも、不動産屋さんの建物の３階部分なので、

結構な高所での作業です。

 

さらに、お写真を見てください！

電柱が、、、、

 

近すぎて電線を気にしながらの作業で、

時間がかかります。

 

このサイズになると、正確に測ってデータを作っても、

印刷をしている際にシートの伸び縮みで、

どうしても誤差がでます。

 

さらに、引っ張りながら貼っていくので、

そこでも誤差が出ます。

 

その日の気温で伸び率も変わっていくので、

勘と経験が必要になる作業ですね～

 

職人の技！というところでしょうか。

 

本当に簡単そうにシールを貼っていくんです。

サッサッサーって。

 

見てたら、「俺でも出来る！？」

とか思ってしまうくらい。

 

でも実際にやったらきっとシールをクシャクシャにしてしまって、

使えものにならなくなるので、体験するのはやめました（笑）

 

このサイズになるとウン十万円ですからねぇ。。。

 

やっと完成かと思ったら、

ビスの頭を同色のカッティングシートで隠していきます。

 

 

いやぁ～、でっかいのに細かな作業です。

下からみててもわからないでしょ！？

というビスの頭ですが、実際隠してみると、

やはり隠した方が綺麗です。

 

さすが職人です。

とても勉強になりました。

 

弊社ではシールを作ることが出来ますので、

ご要望あれば、ご相談ください！

 

シートがクシャクシャになってもいいなら、

私が貼りに伺います（笑）！

 

それではまた！

 

 

 

 

店長 ブログランキングへ

にほんブログ村