不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

いやぁ12月ですね。

今年の流行語大賞も決まりました。

「神ってる」という事で、

広島カープの年というところでしょうか？

 

どうも不動産応援.com　店長　辻本です。

 

「流行語大賞」とか「ＦＮＳ歌謡大賞」

という言葉を聞くと、

 

年末だなぁ～という実感が出てきますね。

 

そんな年末に最近勉強した言葉を

タイトルに使ってみました（笑）

 

「ベネフィット」って聞いたことありますか？

マーケティングの用語なのですが、

「お客様が得られる利益」といった意味です。

 

たとえば、「ダイエットサプリ」

をお求めのお客様がいるとすると、

このお客様が欲しいものはサプリではなく、

「細くなった自分」なんですよね。

 

たとえば、「のぼり」を買う不動産業者様は、

「のぼり」が欲しい訳ではないんです。

「そののぼりで得られる集客や利益」が

欲しい訳です。

 

その嬉しいことや利益がベネフィットなんです。

 

その視点で最近のぼりを見ていると、

例えば売物件の前でのぼりを立てる時、

「売物件」ってのぼりを立てますよね。

 

でも、映画館の前でのぼりを立てる時、

「映画館」ってのぼりは立てないですよね。

やっている映画の内容を出しますよね。

「ハリーポッター新シリーズ！」とか。

 

見た目が映画館なので、

特に映画館と知らせる事はないと言われる方も

いらっしゃると思います。

 

確かに「売物件」であるという事は

見た目で分からないので、

わからせる必要はあります。

 

でも、そこで終わらず、例えばその売物件の特徴、

いわゆるベネフィットです。

 

この物件に住むと、こんないいことがある。

という事ものぼりにすると、見ているお客様も、

分かりやすいのではないでしょうか！？

 

例えば「売物件」の横に、

「太陽パネル装備」や「家具付き」等々の

のぼりを立てる訳です。

 

それを見たお客様は特に家を探していなくても、

へえ～そんな良い家があるんだ、

え、「売物件」なんだ！

ちょっと考えようかなぁ～

 

なんて事もあるかもしれません。

こちらのお宅はパッと見て太陽パネルが目につきます。

 

でこののぼりが背中を押します！

（ちょっと見にくいですが）

あ、この家は冬暖かいんだ！

って事がわかります。

 

また、建築業者様であれば、社名も売りたい！

という事もあると思います。

そんな時、のぼりに全部入れ込むのではなく、

それぞれののぼりを作るのです。

ゼロエネルギー住宅というベネフィット単体で

のぼりをつくると、お客様への浸透力が違うと思います。

 

店頭ののぼりも、

 

社名のぼりを出すよりも、

あ、ここは色々聞いてくれそう！とか、

同じ不動産でも相続はここが良さそうとか、

お客様の選択肢に入りやすくなります。

 

また、最初に思い出してくれやすくなります。

 

急な不動産の相続問題がふってくると、

どこに聞いたらいいんだろう？？

弁護士？税理士？？？？

 

あ、そういえば、相続ってのぼり出してた

不動産屋さんがあった！

 

ってな具合です。

 

のぼり製作をお考えの方、

是非、「ベネフィット」を

のぼりにしてみてください！

 

それではまた！

 

 

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