不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

 

いかがお過ごしでしょうか。

不動産応援.com原稿担当の大井です。

 

このあいだ年が明けたと思ったら、

あっという間に1月も下旬になってしまいました。

 

寒さも厳しいですねぇ～。

「春よ来いっ！！」と思ってみても

春はまだ遠いようです。

 

先日、日本列島は大雪に見舞われましたね。

 

朝、会社に向かうため、

いつものように車を走らせていると、

みんなノロノロ運転。。。。。

 

あ～ダメだ～！

 

このままでは間に合わんっ！！と思った僕は

急遽、最寄り駅に向かい、駐車場に車をとめて

電車で行くことにしました。

 

おかげでなんとか間にあいました！

でも電車で行くと、乗り継ぎなどもあり、

すごく時間がかかるんです。（涙）

 

１日が無茶苦茶長かったです。

まだしばらくはそんな日がありそうですね。。。

 

 

気を取り直して、

今回はCMYKとRGBについてのお話です。

 

お客さまから時々RGBでデータを頂くことがあります。

 

CMYKやRGBは色のモードになります。

RGBは光の三原色です。

 

 

太陽光は基本的にR（レッド）G（グリーン）B（ブルー）

で出来ています。

 

この３色の混ぜ方で様々な色を作り出すわけです。

テレビを間近でよーく見ると、

この３つの点が見えるものもあります。

 

ちなみに３つの色を混ぜると白になります。

 

あれ？昔習った色の３原色は赤、青、黄だったはず。。。

そうなんです、それは絵の具の色の話。

 

 

それこそがC（シアン）M（マゼンダ）Y（イエロー）

K（ブラック）モードになります。

（Ｋはキーカラーなんですが、基本的に黒を差します）

 

印刷では、インクを使うので、

CMYKモードでの製作となるわけです。

 

で、何が問題なの！？って話ですが・・

 

ズバリ「色が変わってしまう」ということなんです。

 

 

RGBの方が色表現の範囲が広いのです。

なので、CMYKでは表現できない色があるんです。

 

それを無理矢理表現すると、

暗くくすんだような色になってしまいます。

↓↓↓

無理矢理CMYKモードに変換すると

↓↓↓

 

ですのでRGBでデータを作っていると、

その商品が届いてから「思った色と違う」なんてことが

起きる可能性があります。

 

そんなことにならない為に、印刷会社等に入稿する際は、

CMYKモードで印刷データを作ることが大切になってきます。

 

CMYKはファイルメニューから設定することができます。

 

 

以上、「のぼり」や「入居者募集看板」などのデータ作成の際の

お役に立てれば幸いです。それではまた。

 

 

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