不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

こんにちは、

デザイナーの大井です。

 

のぼりや看板を製作するにあたって、

デザイナー目線で役に立つ配色をご紹介しておりますが、

今回はのぼりで女性をターゲットにしたおすすめの配色

をご紹介します。

 

あなたが「のぼり」を作る時、

ターゲットを絞っている場合があると思います。

 

例えば「女性向けの物件」・・

 

最近はレディースマンションや女性専用のルームシェア等、

ターゲットが「女性」と限られている物件も

多く見受けられます。

 

ターゲットが絞られている状態であれば、

配色も決まってきます。

 

女性が好きな色、又は女性をイメージする色を

使った方がより明確にアピールできますよね。

 

女性が好きな色というと

真っ先にピンクが思い浮かびます。

 

これは、色彩の魔術師と言われた

エリザベス女王が広めたともいわれています。

 

式典で華やかなピンクのドレスでの登場は、

当時の女性が釘付けとなったようです。

 

ピンクは女性のあこがれの色となったんでしょうね。

 

では、ピンクにはどんな色を組み合わせれば

いいのでしょう？

 

・・・・・

 

そう考えると

2色以上を使った配色って結構難しい

ですよね？

 

ピンクをメインにおいて

こんな配色はいかがでしょう？↓

 

入居者を募るのぼりなので

背景には明るめのピンクを使っています。

 

ソフトなイメージを出すため

ピンクもそんなにきつい色（濃い色）は

使っていません。

 

ピンクは赤色に白色が混ざってできる色なので、

赤色と白色とは相性が抜群です。

 

白文字を配置することで

シンプルでわかり易い配色にしました。

 

また、色相的に隣り合った色、

黄色や紫色とも相性がいいのですが、

純色のまま使うと、きつくなり、

せっかくのピンクの柔らかさが損なわれるので、

色の濃さを合わせて薄い黄土色を合わせました。

 

この配色は女性らしさを感じさせると

ともに、明度も高いので明るい印象を与えます。

 

ただ、女性といってもピンク系は、

若い女性がターゲットというイメージがあります。

 

女性でも高級志向のインテリ系や、

シルバーの年齢層を対象となると少し変わってきます。

 

こんな配色はいかがでしょうか↓

 

背景色だけを変えただけでガラッと

イメージが変わりますね。

 

ブルーを使うと落ち着いた雰囲気になり、

高級、知性、信頼といったワードが合う配色になります。

 

ちなみにのぼりは色数によって単価が

変わりますので、配色に制限がかかることがあります。

 

でも、白色はカウントしません。

 

なので、この場合は

見た目は3色ですが、2色のカウント

になります。

 

予算が限られている場合は

ぜひ白色をうまく取り入れてください。

 

不動産応援ドットコムでは、

デザインサンプルから色をご自由に変えて

のぼりやオリジナル看板をおつくりいただけますので、

こういった配色も簡単におつくりいただけます。

 

今回は女性をイメージさせる配色を

ご紹介しました。

 

そんなのぼりの詳細はこちらから↓

https://www.fudousan-ouen.com/product/original_nobori.html