不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

オリジナルのぼり

生地は色々あるのですか？

のぼりの生地には色々とあるにはありますが、
不動産・建築関係ののぼりは、基本的に
現場に付けっ放しにすることが多く、
消耗品として扱われていると思います。

そうしますと安価にお作り出来る方がいいので、
ポリエステル系の「ポンジ」と呼ばれる生地が
圧倒的に多いです。



実際にご注文をいただくのぼりのほとんどが
ポンジ生地でお作りしていますので、
当サイトではポンジのみをお勧めしています。

生地が薄いため、片側からの印刷でも
裏側にインクが浸透するので、その面でも
コストを下げることが出来ます。

のぼりの為に生まれた生地と言っても過言ではありません。

耐久性としましては
出しっぱなしで約3ヵ月ほどで、
生地のほつれが始まります。


もう少し丈夫で長持ちする生地が欲しいという場合は、
金巾(カナキン)という綿生地がございます。

ポンジに比べ生地も厚く、版を作って印刷する
捺染プリント(顔料プリント)でお作りしますので、
色持ちも良く、約1年くらい持ちます。

ただ、金巾の場合、

・細かい柄や文字が印刷できない、
・建築物のお写真が印刷できない、
・色数は4色まで
・注文は10枚以上

といった綿生地特有の制約がございます。

これらはひとえに版を作ることに起因しています。
そこで弊社では、版を作らない昇華転写捺染という
染め方法で作る和風ののぼりをお作りすることもできます。


綿風のポリエステル100％の生地で、

・カツラギ
・厚手スラブ
・麻風生平

の中からお選びいただけます。



これらの生地は、金巾の綿生地ののぼりとは違い、
版を作らないデジタル染色ですので
1枚からご注文いただけます。

何色でも同じ価格で、
写真を印刷することもできます。
もちろん写真を入れても同じ価格です。

和風のぼりなら綿のぼりのように
細かい柄は印刷できない、色数に制限がある、といった
綿生地特有のデザイン制約が一切なく、
どんな柄でもオリジナルで作ることができます。

木造にこだわりのある建築業者様でしたら、
建物の雰囲気に合わせて、
綿のぼりや和風のぼりをぜひご検討ください。



それ以外では、
屋外で見かける国旗や社旗などの旗によく使われる
「ツイル」という生地でお作りする
長持ち高発色のぼりもございます。

ポンジの生地と比べて糸の太さが2倍あり、
薄いといった感じもなく、生地自体も透けていません。

和風のぼりと同じ昇華転写捺染という方法で
染めてお作りしますので、発色も良いです。

生地には光沢があり、高級感もあります。

最近では、高級感のある家やマンションも増えてきましたので、
長持ち高発色のぼりもイメージにピッタリです。

上記でご案内しました生地で製作する、
綿のぼりや和風のぼり、長持ち高発色のぼりについては、
弊社姉妹サイト「オーダーのぼりドットコム」で
詳しくご案内しています。
オーダーのぼりドットコム
http://www.order-nobori.com/


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